2018年3月3日土曜日

Once ダブリンの街角で 動画視聴

ONCE ダブリンの街角で 2006年 ONCE

ストリートミュージシャン クラシックギターと生声。
ダブリンの街角。
夜、いなくなった人を思う自分の曲を歌う。女性がひとり聞きに来る。
Issueの雑誌を抱えている。お金に困っていて音楽好き。
セリフ I listen. She is gone.

男の家業は掃除機の修理屋だ。父親が仕事をしている。
We go together? ランチに行くことになった。
女性の父はチェコでバイオリン演奏家だった。関節炎で自殺した。負担の少ないピアノを習っていた。
楽器店でピアノを弾かしてもらっている。ノクターン調。メンデルスゾーン。
チェコからの移民。など分かってくる。

男の自分の歌は、別れた女性を思いでも自分の道を行くのだからの内容。

バスで男の家に掃除機の修理に行く。

女性はカーネーションを売っている。豪邸の掃除の仕事が取れたという。

母親と子供と一緒に住んでいる。広いリビング。

テレビを見に隣から男が3人入って来る。隣はテレビがない。

寝室もある。子供を寝かせた。

男が渡したギターのCDを聞く。歌詞をつけないかと言う。
歌詞を作り街を歩き歌う。

歌詞ができる。リフレインは「私がほしいなら私を満たして」 If you want me, satisfy me.
私を自由にしてくれるなら私はあなたに何でもすると続く。

前の女性がビデオに出て来る。歌詞は「急に変わって嘘をつかれて終わってしましった」。

スタジオを借りて録音することにした。女性にバンドに参加してもらうように言った。
銀行に融資してもらった。融資担当者が話の分かる音楽好きだった。バンド仲間を集める。
レストランで集まった仲間とビールを飲みながら練習している。
女性ボーカル、ギター、バイオリン、チェロ、ミニドラムス。

バイクで海岸に行く。女性の結婚の話が出る。2年前に妊娠してチェコで結婚しあと不仲になっている。
バイクは父親の宝物だった。女性が運転を教えてくれとせがむが断る。ハラハラの場面。

録音の日がやってきた。トラック1テイク1。
ギターで始まり、ドラムスが加わり、力強く歌って盛り上がる曲。
女性はピアノとコーラスを担当。5人がバンドメンバー。
録音ディレクターはOk Niceと言う。
朝4時までにおよそ録音して休憩。
女性が別室のピアノへ作詞した曲を歌う。
前の旦那への愛が報われない歌。ロンドンに行こうという。
月曜の朝録音が完了。
カーテストに行くとディレクターが言って、赤バンの古いベンツで砂浜の海岸に出る。
フリスビーをした。
家の近くまで来て道で話している。CDは5枚くらいできた。1枚は女性に渡す。
後で家で会う約束をして別れた。
父親に聞かせた。いつ出発だという話になった。
女性の家に行くと仕事で不在だった。母親に出発する、手紙を書くと伝言をする。
楽器屋に行き、ピアノを買って女性の家に届けさせた。
女性はピアノを楽しそうに弾いている。引きでエンド。

口コミでヒットして行ったと紹介では書いてある。曲のパワーが試される話。
2,3回聞いて歌詞、旋律、編曲に共感がもてればもうヒットなのだ。ヒット曲が
織り込まれている。音楽の才能があればもっと人生面白くなるだろう。

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