2019年5月26日日曜日

お金の勉強 ダイバージェンス ストキャスティックス 一目均衡表

ダイバージェンス divergence 価格とオシレータ系の指標の逆行現象のことでトレンドが弱まって近いうちに価格が反転することを知らせてくれる。

ストキャスティックス stochastics 1950年代にGeorge Laneが考案した。過去n日の最高値、最安値の差と当日の終値と最安値の差の割合により売られすぎ、買われすぎを見極める方法。%Kは単純な計算値、%Dは最近3日の平均値この2本がクロスするところでシグナルと見る。レンジ相場で有効になる。オシレータ系指標としてMACD, RSIと並べられるもの。

一目均衡表 一目山人による純国産テクニカル分析とある。9日、26日の高値、安値の中間値により転換線、基準線を描く、この2本は移動平均線と同様に使える。26日先行スパンを転換線と基準線の中間値と52日間の高値、安値の中間値で描くこの間を雲と呼び価格が雲の中にあれば抵抗帯または外にあれば指示帯になるというもの。過去の中間値と価格の比較した場合に高いのか安いのかを目で見れることになる。どの位置にあるかにより売買の検討に使える。遅行スパンも描き、これはは26日前に終値を記入したもの。価格の比較により相場の強弱を知る。

まずルールを決めて厳しくルールを守った客観的なトレードで利を得ることが目標になるということだ。ルールを作るにはテクニカル分析の使いこなせる知識も必要になる。そこでここのところ頻繁に出てくる言葉を2,3確認してみた。



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