2017年12月30日土曜日

法律面白辞典の骨格

 いずれ文書の達人にるはずなのだから1つの十分練られた文章の骨格についてまとめておきたい。

 おおまかには、法律的な紛争案件を問題形式にする。まず具体例で記して、ヒント、関連条文、裁判所の判決を選択肢4つぐらいで不正解を含めて並べて、正解、解説、と類似の例を記す形。読む人は身近な事柄の法律的な正解についての知識が得られる。

1.問題No.N 件名
     1-1 件名
     1-2 通常の営みを開始していたなど場面設定を説明する。
     1-3 あるとき、ところが、などで始めて問題を提示する。
               紛争内容を説明する。
     1-4 裁判所はどの判決を下したろうか。どれが正しいかと続けて。
               選択肢は(a) (b) (c) (d)4つ準備する。

2.解答のヒント
      関連する法律の条文を引用する。

3.解答
      正解の解説をする。

4.後文
      関連する案件、まとめについて記す。

 



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